第198回新城AGC報告 [報告]

第198回新城AGCを無事終了しました。

コロナウイルスの関係で、そもそも開催を危ぶんでいましたが、なんとか開催できました。
気をつけねばいけないのはもちろんですが、委縮してばかりでいるのもどうかと思いますしね。とりあえず告知では体調管理を促しておいたので、これで何かあれば仕方なしです。

で、そんな中での開催ですから人数が少ないだろうなぁ、とは思っていたのですが、開始時間に集まったのが3人だったので、3人スタートかと思いきや、新規さんが1名来場され4名でスタート。

最初に遊んだゲームは『レイルロードレボリューション拡張込』。
随分間が空いての拡張セット発売で、基本セットも当時電信が強いという話もあってギークでは修正案が出てたような気も。拡張セットでどうなるかと思いきや、思い切ってメインマップの差し替えという荒業で登場。マップ拡張というスタイルでなく完全な刷新なのが潔いです。追加のルールも増えたけれど、それほど多くはなく、整理されたこともあって見通しは良くなったかな?。
このメーカーのゲームはアクションが多く悩みどころが多いため重ゲーが多いのだけれど、慣れてくると次のアクションをどうしよう、他の人の手に方針変更と忙しい。本作は比較的収束が良いため、だらだらと続いてしまうことがないのもグッドです。

次に『バラージ』を始めるところでまた1名来場されたため、2人、3人に分かれ、自分は2名で『エバーデール』を。最近遊んだばかりだったので、リベンジの意味を込めて。
入門によいワーカープレイスメントなため、インストも比較的に楽で、かといってゲーム自体が簡単なわけでもなく、同席の方にも好評で、バラージの卓が長引くのが見えていたため2ゲーム連戦。初期手札が結構重要で、資源が出る建物、もしくは動物が1枚欲しい。そこから先はなるべく建物を出して、コスト無しで動物を出したいけれど、あまり急いでカードをプレーしていくとあっという間に場が埋まるため、出すカードは見当が必要。季節の変わり目が人それぞれで違ってくるため、終盤になると手番数が全然違うことも多いけれど。ワーカー自体はラウンドごとに増えていくためワーカーを増やすことに頭を悩ませなくてもいいのがありがたいです。面白い。

バラージが終わりそうもなかったので、ここで2人で『トランスアメリカ』。たまたま出席者の要望で鉄道ゲームを、ということだったので、手軽に遊べる『チケット・トゥ・ライド』とこれを持て来ていたため、短時間で遊べるこちらを。ひたすら目的地カードに示された都市に線路をつないでいく。相手が施設した線路も自分の線路として活用できるため、他人の線路に乗り入れてからが勝負。目的地がばらけると悲惨で、今回は自分がこのパターン多し。最近日本語版が出たけれど、こちらは得点性らしく、本家とは違うけれど、自分としては失点性の方が危機感があって好み。短時間でさくっと終わらせる事が出来、インストも楽という優等生ゲーム。

最後5人で『ウィザード』。トリックテイク。
宣言したトリックが取れれば得点になるけれど、多かったり少なかったりすると差分が失点。ラウンドが増えるほど開始手札が増えるため、思惑通りに行かないこと多し。あんまり自分はトリックテイクはプレーしないのですが、たまにやるとやっぱり面白い。

あと、バラージ卓では他に2ゲームほど遊ばれていたようですがタイトル不明。

参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。

次回は4月26日。会場、時間帯は同じ。コロナウイルス、収束に向かってるだろうか?。
お時間のある方の参加をお待ちしています。
※テーマは開拓を来月は設定したいと思います。もちろんそれ以外のゲームの持ち込みもOKです。
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